利き手をけがして1か月になります。
夫が食事を作ってくれるようになって1か月になります。
朝食は、ご飯とおみそ汁にもう一品作ってくれます。
卵焼きの時は、ねぎを混ぜ合わせたり、砂糖と醤油で味付けしたものだったり、前日の残り物の野菜だったり、レパートリーが増えています。
夕食も、糸こんにゃくと千切りにした野菜を砂糖と醤油で甘辛く炒めたものがありとても美味しかったです。
台所に立つうしろ姿が母親のようです。
『3週間続ければ一生が変わる』(ロビン・シャーマ著)の中に、新しい習慣は3週間くらいたつと慣れてくるとあります。
夫が食事を作る姿が自然になってきました。
料理の味もばっちりです。
わたしがケガして得たもの。
夫の料理を特別な時だけではなく毎日いただけるようになったことです。
そして夫に感謝して「ありがとう」を言う回数が増えました。