なんと、リハビリのスタートは全身麻酔の手術前日からでした。
その時わたしの右手首は複雑骨折のためギブスに覆われていました。
リハビリの必要性について骨折の激痛の中ボーっと聞いていました。
さらに指を触られる激痛でクラクラしながらマッサージを受けました。
術後「ボルトで骨をつないだから右手首の動きに制限はありません。痛みは手術の切り傷です。」と主治医の説明に驚きました。
肘が伸びないのは骨折のせいでない!
曲がった指が伸びないのは骨折のせいでない!
手を上げれないのは骨折のせいでない!
動かすたびに走る激痛は骨折のせいではなかったのです。
固定したままだと手が動かなくなることがわかりました。
激痛の原因は筋肉痛なのです。
動かさないとやばいと思いました。
リハビリ
(1)ひじの曲げ伸ばし
(2)親指から小指のグーパーする運動
(3)手関節を机の上に置いた状態で前腕を動かす
(4)握力をつける
①指をまっすぐのばす
②第一第二指関節を曲げる
③指の第一第二関節をしっかりのばす
*①〜③の1セット20回を1日3回実施