2022年9月18日「戌の日」お嫁さんの安産祈祷を行いました。
犬はお産が軽く、たくさんの子を産むと言われていることから、十二支の戌にあたる日に安産祈祷をすると良いと言われています。
ご祈祷の時期は5か月目に入ったあたりの「戌の日」。
岐阜市伊奈波神社で行いました。
ご祈祷にあたり事前に準備したものは腹帯と初穂料でした。
腹帯は神社でも準備していただけますが、お嫁さんのお母様が事前に準備してくださいました。
きれいに包装して準備された腹帯を見てお母様の愛情が込められていると感じました。
事前の予約はできなく、受付時間は9時から16時です。
9時半頃到着しお嫁さんが1階で受付をしました。
夫婦だけのひと、お子さん連れのひと、夫婦と妊婦さんのご両親などにぎやかでした。
お母様は行けませんでした。
わたしたち夫婦には行ってほしいと言われ嬉しくて同行しました。
が、やはり会場は旦那さんの両親が一緒だという夫婦はいないように思いました。
息子にはこっそり(お嫁さんが嫌じゃないかな。本当に行ってもいいの)と何度も聞いて確認した上での同行でした。
人数の調整がなされているのか待合室で案内されるまで待機しました。
10時頃に呼び出しがあり、ご祈祷は20分くらいで終了しました。
初穂料は、5,000円、10,000円、15,000円となっていました。
家を出るときはお天気雨で、息子は雨を心配するので「雨で身が清められるし、お天気雨はとても縁起がいいよ」と話しました。
息子なりにお嫁さんの体調を気遣っていたのだと思います。
ご祈祷が終わってからお参りに向かうと、黒いアゲハチョウ、トンボが歓迎するように近づいてきました。
困難を乗り越えての妊娠を、神様がちゃんと見守ってくれているのだなと安心しました。
駐車場から車を出して帰ろうとしたとき夫が写真を撮っていないことに気付きました。
ようやくわたしたち夫婦の出番とばかり2人の写真を撮ってあげました。
背景の神社が遠くてどこか分かりづらい写真でしたが、それも含めての素敵な記念写真になりました。