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できごとの意味を考える。

車の1年点検のため、2台の車で車屋さんへ向かいました。

予約時間が迫っていて急いだのですが、信号が赤続き。

給油ランプもついていたのでガソリンスタンドへ大急ぎで入ったのですが、車の向きが反対で入れなおし。

「タイミングが悪るすぎ」と一瞬思いましたが「そうか、時間調整しているのか」と思ったらありがたい気持ちになりました。

夫の車に乗り換え、着物のクリーニングに呉服屋さんへ向かいました。

シャーッターが閉まっており定休日でした。

クリーニングをあきらめ地元の美味しいケーキ屋さんに向かいました。

ケーキ屋さんも定休日でした。

呉服屋さんも、ケーキ屋さんも月曜定休日と知っていたのにうっかりでした。

でもこの回り道のお陰でいいことがありました。

約束の時間に車を取りに行くと終了していなくて1時間ほど待つことになりました。

ちょっとのんびりできて良かったです。

自分に起きる出来事の意味を考えるようになると楽しくなります。

結論は急がず、しあわせとどうつながるのかを考える。

嫌だったことを無理やりいいことにつなげる必要はありません。

ポジティブに考えるのとは違います。

嫌だった、辛かった、その感情を十分感じることも大切です。

その感情こそが、出来事の意味かもしれないのですから。

分からなかったら分からないままでもいい。

ある時途方もないところから解決の糸口がみつかるなんてこともありますから。