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神社で出会う「神馬」「神鶏」

7月1日は1年の後半がスタートする日。

ここ数年7月1日にお伊勢参りをしています。

今年は「神馬」に出会えました。

お伊勢参りで「神馬」に出会うのは初めてです。

しかも馬衣(ばい)をつけた「神馬」に出会えたのです。

とても運がよかったと思いました。

神社で「神馬」に出会えるのは本当に幸運な出来事です。

馬は神様の乗り物として神社に奉納されています。

普段は御厩(みうまや)に居るのですが、それも限られた時間だけです。

いつも出会えるわけではありません。

「神馬」に会いたいなら朔日参り(ついたちまいり)のお参りがいいようです

が、朔日参りでもなかなか難しいと思いました。

出会えてら最高運がいいし、これからも運がいいと思います。

伊勢神宮には放し飼いの鶏がいます。

鶏は神の使い「神鶏」と言われています。

古事記

天照大御神が天岩戸に閉じこもり世の中が真っ暗闇に。

天岩戸の前で、朝が来たことを告げる長鳴鶏(ながなきとり)を鳴かせました。

この伝説に出てくる長鳴鶏が鶏です。

まさに光を蘇らせるため貢献した「神鶏」なのです。

出会えたたら運がいいということです