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牛にひかれて善光寺参り

祖母は「牛にひかれて善光寺参り」「極楽往生を遂げられる」と善光寺へお参りをしていました。

祖母から聞いたお話です。

むかしむかし、おばあさんの前に牛が現れておばあさんの白い布を角に引っ掛け走り出しました。

おばあさんは牛の後を追かけていくと善光寺にたどりつきました。

牛は如来様の化身でした。

おばあさんは善光寺にお参りするようになり極楽往生を遂げることができました。

昨年だった7年に1度の御開帳がコロナの影響で今年になったことを知りました。

祖母を思い出し善光寺参りを始めました。

今回は「着物」にこだわりお参りしました。

岐阜善光寺

岐阜市伊奈波神社のすぐ近くにあります。

駐車場は無料です。

関善光寺

駐車場は無料です。

戒壇巡りは日本で唯一の卍(まんじ)型で迷路のようになっています。

料金大人300円(中学生まで100円)を支払うと暗闇で光るシールがもらえます。

シールを手に貼って戒壇巡りをします。。

戒壇巡りが終わったら、シールはお守りとして持ち帰れるのでわたしは携帯電話に貼っています。

善光寺と北向観音との両参り

長野善光寺の正式な参拝の仕方があります。

善光寺と北向観音をお参りすることを両参り、どちらか一方だけをお参りすることを片参りと言います。

北向観音の御本尊様は「現世の御利益をもたらす厄除け観音」です。

善光寺は「死後、極楽浄土へと導かれ来世の御利益を約束」してくれます。

両参りすることで「現世と来世両方の御利益」をいただけます。

善光寺、北向観音ともに駐車場は有料です。

元善光寺

長野市善光寺の名前の元になったのが元善光寺です。

戒壇巡りは無料でお参りできます。

駐車場は無料です。

祖父江善光寺

ご印文(ごいんもん)は「初詣の期間と毎月8日の縁日」のみいただけるのですが、御開帳の期間は毎日いただけます。

ご印文を初めていただきました。

あらゆる災難を除く息災の印(牛王宝印:ごおうほういん)を頭にお坊さんによって受けとります。

極楽往生が約束されます。

駐車場は無料です。

甲斐善光寺

駐車場は無料です。

山梨県甲府市にあります。

到着したのが午後3時を過ぎていたこともあり人が少なかったです。

御開帳の特別御朱印は本日分がすべて売り切れていました。

普段いただける御朱印に「御開帳記念」の印が入っていました。