「3対1の法則」を活用します。
何となく嫌だなと思うできごと1つに対して、ホッとすること3つを見つけます。
嫌だと思う感情はそのままにしておきます。
「コーヒーが美味しい」「お風呂が気持ちいい」「バラの花が満開」
ホッとする内容は人によって違います。
自分がホッとできるなら何でもオッケー。
嫌だなと思っている自分に早く気付いてください。
嫌な感情をどれだけ早くストップできるかにかかっています。
嫌だなと思い始めたら「パチン」と拍手してみてください。
誰もいない場所なら「あー」と声を上げるのもオッケーです。
わたしは手をたたきます。
突然の意味がない音は、頭を一瞬からっぽにさせて思考をストップさせます。
最初は何となく嫌だなからはじまる負のスパイラル。
いかに早くストップさせるかは「はやい気づき」「はやい拍手(音)」です。
「早期発見」「早期治療」と同じです。
嫌だなと思う感情も人間には必要だからあるのです。
自分の中からあふれてくる感情は否定しなくてもいいのです。
感情をうまく対処できればおだやかな心でいられます。
さっそく実行してみてください。