玄関を開けると目の前に物干竿の先端が現れました。
2階から「ちょうど良かった。その物干竿を受け取って。」と夫の声がしました。
上を見上げると、夫が一人で竿を下に下ろそうとしている所でした。
凄い偶然だねと夫と話しました。
夫は買い物へ、私は友人の自宅へ、それぞれが車で外出していました。
夕方自宅近くまで来ると、目の前に夫の車がありました。
待ち合わせをしたわけではないのに、自宅へは同時に到着しました。
同時に家の前に到着するそんな偶然はなかなかないねと夫と話しました。
偶然が1日に2回もありました。
2回もあればこれが最後と思っていました。
そしたら3回目があったのです。
夕食と声をかけるためドアを開けた目の前に夫の姿がありました。
2階から降りてきたら偶然、夕食の準備が出来ていたと夫が言いました。
3回も偶然が続くことをなんというのでしょうか?
私たちは凄くツイていると思いました。
こんな偶然な出来事のお陰でとても幸せな1日を過ごすことが出来ました。