『なぜ春はこない?』(神田昌典 著:來夢 監修)
数年前に買った本。
人生は12年でひとサイクルする成長カーブの連続という考えに基づき詳しく説明がなされています。
秋から始まり3年ごとに、冬、春、夏、秋といった具合です。
秋の季節には予想外の事が起きます。
転勤や転職、人間関係の衝突、突然の別れ
今まで見ようとしなかった問題に直面せざるを得ない状況になります。
冬は全ての始まりです。
色々なアイディアが湧きやすくなります。
方向性が見えてきます。
春は人間関係が広がっていきます。
協力してくれる人はたくさんいます。
夏は何でもかんでもうまくいきます。
まわりから求められるようになります。
忙しくて病気や、魔がさしたりします。
私は20歳から70歳までを、西暦と和暦で書き出しました。
それぞれの年(西暦や和暦)を見ながら出来事を書き出します。
就職、結婚、転勤、挫折や骨折等、思いつく全てを書き出しました。
今度は季節を当てはめていきます。
秋からスタートして3年ずつ、冬、春、夏、秋、冬といった具合です。
何度もしっくりくるまで合わせ直しましたが、なかなか上手くいかなくて、結婚を冬の1年目に合わせこれだと思いました。
ピンチはチャンスという言葉があります。
年表を作ってその通りだと思いました。
困難な出来事の後には信頼を得たり、新しい取り組みを継続できたりとチャンスをつかんでいました。
今年は3年目の秋のようです。
依頼されたことを黙々とこなしながら流れに乗っていこうと考えています。