生徒さんが、訪問着を自分で着られるようになった時、最高にうれしです。
「先生、自分で着たいけど無理だったら当日ヘルプの連絡します」と頼まれ自宅で待機していると、「自分で着れました」の写真とメール。
自分の事のようにうれしかったです。
当日、生徒さんはドキドキだったと思いますが、私もうまく着れるといいなとドキドキでした。
こんなふうに気軽に頼ってもらえる関係っていいなと思います。
肌襦袢?無かったらスリップでいいですよ。
帯板?無かったら厚紙で作ればいいですよ。
補正?タオルでも腹巻でもいいですよ。
腰紐?荷造りの紐でも間に合いますよ。
『きくちいまが伝えたい!買ってはいけない着物と着物まわり』(きくちいま著より参照)
教室でこんな会話が出来たら着物に対するハードルが低くなると思います。
自分が持っているものでできる着付け教室っていいなと思います。
今の私にできる最大のチャレンジがこんな教室作りです。