□ゆかた

□半幅帯：長さが4mの長い帯を準備しました

□腰ひも(2本)

□伊達締め

□帯板

□クリップ

・左側バストのトップ下にくる部分をクリップで挟み一巻きします

・左右の帯の長さを比較します

・右側が長いので、長い部分の半分の長さを移動させます

・クリップの位置は左脇の方へずれます

 ・ずらしたクリップは、右側バストのトップからずらさないようにしましょう

☆帯を巻きます

・左手側を半分に折ります

・半分に折った方の帯を上から押さえながら、右手側の帯を胴に巻きます

・一巻きしたら、半分に折った方の帯を左脇まで引き抜きます

・右手は帯の下を持って胴に巻いた帯を、じわじわっと引き締めます

・左腕に左側の帯を預けます

・右側の帯を体の中心で半分になるように、右脇から斜め上に折り返します

・斜めに半分に折りあげた方の上に、最初に幅を半分に折った方を重ねます

・胴回りの帯の上線で結びます

・結び目を立てます

・結び目が緩みにくくなります

・左手に持っていた方を根本から思い切り右脇に倒してから輪をつくります

・左右の輪が体の幅に収まるよう均等に揃えてちょう結びをします

＊左右の輪が小さい・・・寂しくなる

＊左右の輪が大きすぎる・・・派手になる

・結び目を固く引き締めます

　自分でゆかたが着れたら、夏の楽しみがもっと広がると思います。

　ゆかたを着るようになって分かったことは、着物のように見せて着付けるられる事です。

　絹の着物と違ってお洗濯も簡単ですから、気軽に着ていただき少しずつ着物というものになれていただけたらいいなと思います。